イオングループのカジタクは9月15日、同社の家事代行サービスを利用中の家庭を対象に、日用消耗品の補充を行うサービス「消耗品自動補充サービス」を始めた。
家事代行で訪問するスタッフが、日用消耗品の家庭在庫を確認、不足していれば次回の訪問時に持参する。利用料金は月額2000円で、商品代金が別途かかる。家事代行サービスの利用料とあわせて精算する。
対象商品は浴室洗剤やトイレ洗剤、ティッシュ、トイレットペーパーなど。補充サービスは東京都内から始め、順次対象エリアを拡大していく。
カジタクは2011年4月、店舗やマンションの清掃・施設管理などを行うイオンディライトに買収され、イオン傘下に入った。