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【インテージ】需要予測で日本気象協会と連携、気象データを活用

 インテージ(東京都千代田区)は、日本気象協会(東京都豊島区)と需要予測での連携を始める。日本気象協会が保有する気象情報を基にした商品需要予測情報やコンサルティングサービスを行う。

 

 インテージが保有するスーパーマーケットやコンビニエンスストア、ドラッグストアなど約4000店舗のPOSデータである「SRIデータ(全国小売店パネル調査データ)」を用いて、日本気象協会が商品と気象との関係を解析、需要予測に役立てる。過去5年分のSRIデータを使って、最大3ヵ月先の需要予測情報を提供する。

 

 予測期間は日次予測が14日先まで、1週間ごとの週次予測が最大3ヵ月先まで。