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【マクドナルド】7月の既存店売上高は10.9%増、客数の伸び続く

 日本マクドナルドホールディングスが発表した7月の既存店売上高は、前年同月比10.9%増で20ヵ月連続のプラスとなった。

 

 7月11日から販売を始めた「ロコモコ」シリーズのハンバーガーやマフィンが好評だったほか、KDDIと組んだ販促企画「au三太郎の日」も客数増に寄与した。客数は13.8%増だった。一方で、客単価は2.6%減となり、20ヵ月ぶりのマイナスだった。

 

 そのほかの主な外食チェーンの7月の既存店売上高は、ゼンショーホールディングスの牛丼チェーン「すき家」が1.0%減で6ヵ月ぶりのマイナス、トリドールホールディングス傘下の「丸亀製麺」が10.2%増で11ヵ月連続のプラス、ファミリーレストランのサイゼリヤが1.7%増で14ヵ月連続のプラスだった。