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【セブンイレブン】横浜中心部の店舗に自転車シェアの拠点設置

 セブン-イレブン・ジャパンは8月4日、横浜市が行っている自転車シェアサービス「ベイバイク」の貸出返却拠点を同市中心部の2店舗に開設した。

 ベイバイクは30分100円で自転車を貸し出すサービス。観光や出張で市内中心部を訪れた人たちの回遊性を高める手段として、横浜市が2014年4月にサービスを始めた。貸出返却拠点をコンビニエンスストア店舗に設置するのは今回が初めて。今回の設置によって、拠点数は52ヵ所となった。サービスの運営はドコモ・バイクシェア(東京都墨田区)が受託している。

 セブン-イレブンはドコモ・バイクシェアと組み、2016年12月から東京都心部の店舗でも自転車シェアの貸出返却拠点を順次設置している。また、セブン-イレブンなどセブン&アイグループ3社は横浜市と地域活性化包括連携協定を結んでおり、今回もこの協定に基づいて観光振興などを目的に協力した。