【良品計画】無印良品有楽町店に初の青果売り場、増床リニューアル実施

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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 良品計画は7月28日、旗艦店の「無印良品 有楽町店」(東京都千代田区)をリニューアルオープンする。同店の売り場は地上1?3階の3層だが、1階部分を45坪(約148平方メートル)から99坪(約327平方メートル)に増床し、青果売り場を設置する。

 農薬や化学肥料を使用せずに育てた野菜などを生産者から直接仕入れる。オープン当初に取り扱うのは、トウモロコシやピーマン、トマト、モモなどで、旬の野菜や果物を中心に販売する。調味料や野菜中心の菓子など加工食品も300品目ほど品揃えする。2階の「カフェ&ミールMUJI」では、1階で販売する野菜を使ったスープなども販売する。

 また、生産者への理解を深めるために、収穫や農作業を体験するツアーなどのイベントも企画していく。

 今回のリニューアルに伴って、有楽町店の売り場面積は955坪(約3156平方メートル)から1009坪(約3334平方メートル)に広がる。

 良品計画では2019年春、有楽町店に近い銀座の並木通り沿いにホテルを併設した旗艦店舗を出店する予定だ。

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