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日本郵便、宅配ロッカー「はこぽす」の駅設置を増やす、新型も

 日本郵便は宅配便の荷物を受け取ることができるロッカー「はこぽす」の駅への設置を増やす。5月30日には、札幌市営地下鉄・福住駅(札幌市)に設置したはこぼすの運用を始めた。今後、同地下鉄での設置を増やしていく。

 また、同日、手荷物預かり用のコインロッカーに宅配ロッカーを併設した新型のはこぽすを、西武鉄道の清瀬駅(東京都清瀬市)と山陽鉄道・山陽姫路駅(兵庫県姫路市)に設置した。新型ロッカーは紙幣・硬貨処理機大手のグローリーが開発した。

 はこぽすは駅のほか、イオンやアークスの一部店舗にも設置されている。「楽天市場」などで購入した商品を受け取ることができる。