セブン-イレブン・ジャパンの全国約1万9000店舗が4月14日からスマートフォンの人気ゲームアプリ「Pokemon GO(ポケモン・ゴー)」に登場する拠点「ポケストップ」に設定された。ポケモン・ゴーを立ち上げてセブン-イレブンの店舗を訪れると、ゲームを進める上で必要となる道具を入手できる
セブン-イレブンが、ポケモン・ゴーを開発した米ナイアンティックおよびポケモン(東京都港区)とパートナーシップ契約を結ぶことで実現した。今後は、ポケモン関連商品の販売やコラボレーション企画の実施などにも取り組む。
ポケモン・ゴーのアプリは、2016年7月から日本でも配信が始まったが、日本マクドナルドが国内のスポンサー第1号となり、同社の店舗は他のプレイヤーとポケモンを戦わせる「ジム」やポケストップに設定されている。
また、イオンもパートナーシップ契約を結び、16年12月から国内外の3000店舗以上がポケモン・ゴーに登場する拠点となっている。