三井不動産、東海地方初の「ららぽーと」、名古屋港近くで18年秋開業

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 三井不動産は4月1日、名古屋市港区で大型ショッピングセンター(SC)「ららぽーと名古屋港明(仮称)」を着工した。東海3県では初となる「ららぽーと」で、2018年秋の開業を予定する。

 東邦ガスが主導する複合再開発事業地「みなとアクルス」の中核施設として出店。隣接地では三井不動産レジデンシャルが分譲マンションの開発を行う。

 ららぽーと名古屋港明は4階建てで、店舗面積は約5万9500平方メートル、約220店舗のテナントが入る。敷地内には約8000平方メートルの緑地を整備し、屋外イベントスペースやバス・タクシーの発着場などを設ける。

 近隣には「アピタ東海通店」「アピタ名古屋南店」、「イオンモール名古屋みなと」などの商業施設がある。

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