ドトール、中国にコーヒーショップを展開、香港企業と合弁で

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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 ドトール・日レスホールディングスは、子会社のドトールコーヒーが運営する「ドトールコーヒーショップ」の中国での展開に乗り出す。

 中国の外食大手、小南国(香港)と合弁会社を設立し、同社と共同で店舗展開を進める。合弁会社の社名はX&D香港(同)で、資本金は2000万香港ドル(約2億9000万円)。小南国が65%、ドトール・日レス子会社のD&Nインターナショナルが35%を出資する。設立時期は未定。

 小南国は中華・洋食などのレストランを展開しており、売上高は約20億元(約325億円、2015年度)。

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