イオンは２月23日、７人の新任執行役を発表した。いずれも３月１日付けで就任する。
傘下の事業会社から、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスの社長に３月１日付けで就任することが決まっている藤田元宏氏（61歳）がSM（スーパーマーケット）事業担当執行役に、ウエルシアホールディングス社長の水野秀晴氏（63歳）がドラッグ・ファーマシー事業担当執行役に、イオンディライト社長の中山一平氏（62歳）がサービス・専門店事業担当執行役に、イオンフィナンシャルサービス会長兼イオン銀行会長の鈴木正規氏（61歳）が総合金融事業担当執行役にそれぞれ就任する。
また、イオングループ中国本社社長の羽生有希氏（49歳）が中国担当、イオンのグループお客さまサービス部長でイオンリテールの執行役員広報部長兼お客さまサービス部長の三宅香氏（48歳）が環境・コミュニケーション担当、イオンの高橋丈晴氏（46歳）が管理担当兼リスクマネジメント管掌の執行役にそれぞれ就く。
現執行役の豊島正明氏と村井正平氏は５月開催予定の株主総会で退任し、顧問に就任する。一方、西松正人氏はイオン執行役を退き、３月１日付けでイオンリテール代表取締役執行役員副社長管理担当となる。