【イオンアグリ】埼玉の直営農場が「有機JAS認定」取得、首都圏店舗に供給

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 イオン子会社のイオンアグリ創造(千葉市)では1月17日、直営の埼玉日高農場(埼玉県日高市)が日本農林規格(JAS)に基づく「有機JAS認定」を取得した。同農場では昨今のオーガニック農産物へのニーズ拡大に対応するため2016年春から圃場の準備を開始、有機農産物の生産行程管理者として認定を受けた。

 1月14日以降の収穫物から「オーガニック転換期間中」の表示が可能となり、さらに1年後以降に種まき・植え付けをしたものから「オーガニック」の表記が可能となる見込み。収穫した野菜は埼玉県内を中心に首都圏のイオングループ店舗に供給する。

 埼玉日高農場は2011年9月に7番目の直営農場として開設、キャベツやハクサイ、レタスなどを栽培している。

 イオンアグリ創造は全国に21ヵ所の直営農場を運営しており、今後も有機JAS認定の取得を増やしていく方針。

 

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