米グーグルは12月13日、スマートフォン向けの電子決済サービス「Android Pay（アンドロイドペイ）」を日本でも始めた。
日本ではまず楽天と組み、電子マネー「楽天Edy」が利用可能な店舗でスマホによる支払いができるようになった。大手小売りチェーンでは、ローソン、ファミリーマート、ヨドバシカメラ、ビックカメラ、マツモトキヨシなどが対象となる。
スマホに専用アプリをダウンロードし、アプリに楽天Edyを追加するとクレジットカードで電子マネーをチャージできる。
ライバルの米アップルは10月から新型スマホ「iPhone７」を使った電子決済サービス「アップルペイ」を日本でも始めており、今後はスマホ決済が急速に普及しそうだ。