イオンは10月24日付けでスーパーマーケット(SM)事業子会社2社の社長交代を実施した。
マックスバリュ長野(長野県松本市)では同社取締役だった笹田直弘氏(48歳)が、マックスバリュ南東北(仙台市)ではイオンスーパーセンター(岩手県盛岡市)の取締役開発統括部長だった大南淳二氏(45歳)が、それぞれ社長に就任した。
マックスバリュ長野の社長だった増田正良氏(54歳)はイオンビッグマレーシアの社長に、マックスバリュ南東北の社長だった熊谷美知雄氏(50歳)はイオンビッグマレーシアの副社長に就任する予定。
笹田氏は1990年に扇屋ジャスコ(現イオン)に入社、マックスバリュ事業本部人事マネージャーなどを経て、2009年12月にマックスバリュ長野の取締役に就任。大南氏は2006年イオンスーパーセンターに入社、経営企画室長などを経て、15年5月に同社取締役に就いた。