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【オートバックス】マレーシアのタイヤ卸に20%出資

 カー用品専門店チェーンのオートバックスセブン(東京都江東区)は9月16日、マレーシアのタイヤ卸大手、キットルーン(Kit Loong)グループと資本・業務提携すると発表した。

 

 同グループでタイヤの卸・小売りを営むキットルーン・タヤリアの株式を20.0%取得する。

 

 オートバックスは1995年にシンガポールに出店して以来、シンガポールに3店舗、タイに8店舗、マレーシアに5店舗、インドネシアに2店舗を出店している。マレーシアでは営業赤字が続いており、同国内のオートバックス店舗で販売するタイヤをキットルーンから調達するほか、同社に対してカーアクセサリーやパーツ関連商品を供給、同国事業の黒字化を目指す。