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【プランタン銀座】 「マロニエゲート」に名称変更、17年再開業

 プランタン銀座(東京都中央区)は、フランスのプランタン社との商号・商標契約が12月末で終了するのに伴い、社名をマロニエゲートに変更、運営する百貨店「プランタン銀座」は名称を「マロニエゲート銀座」に変え、2017年から新装開業する。

 

 プランタン銀座は読売新聞東京本社から建物を賃借して百貨店を運営しているが、現在の本館(店舗面積1万3613平方メートル)は「マロニエゲート銀座2」、アネックス(別館、2786平方メートル)は「マロニエゲート銀座3」に店名を変更。また、読売新聞東京本社が三菱地所プロパティマネジメントに運営を委託している商業施設「マロニエゲート」(9126平方メートル)は、「マロニエゲート銀座1」とし、隣接する3館が連携して集客力向上を図る。

 

 なお、マロニエゲート銀座2では6階のニトリと7階のユニクロは17年1月2日から営業するが、地下2階?地上5階は閉鎖して改装工事を行い、3月中旬に全面オープンする。