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【セブンイレブン】店舗数が世界で6万店突破、17ヵ国・地域

 セブン-イレブンが17ヵ国・地域で展開する店舗数が7月末で6万店舗を突破した。

 セブン-イレブンは米テキサス州で1927年に創業した氷販売店を前身とし、1946年から「セブン-イレブン」の店名で営業を開始、69年カナダ、71年メキシコ、74年日本と国外に出店を広げていった。

 米セブン-イレブンは現在、セブン&アイ・ホールディングスの子会社となっているが、日本を除く16ヵ国・地域では同社がマスターフランチャイジー契約を結んだ現地企業がチェーン展開している。

 国別の店舗数は日本が最多で1万8860店舗、2位がタイ(9278店舗)、3位米国(8378店舗)、4位韓国(8238店舗)と続く。昨年は世界で約4000店舗を出店、2010年に4万店舗に達してから6年で2万店舗を増やしたことになる。

 17年春には18ヵ国・地域目となるベトナムで1号店をオープンする予定だ。