【マツキヨHD】 傘下の事業会社再編、杉浦薬品など

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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 ドラッグストア大手のマツモトキヨシホールディングス(千葉県松戸市)は10月1日付で傘下の事業会社の再編を実施する。

 愛知県尾張地区と岐阜県美濃地方で30店舗強を運営する杉浦薬品(愛知県江南市)を中核事業会社のマツモトキヨシに吸収合併する。

 また、首都圏の東武線沿線を中心にドラッグストア「マツモトキヨシ」と調剤薬局「東武薬局」を展開するトウブドラッグ(埼玉県越谷市)はドラッグストア事業と調剤事業に分割、ドラッグストア事業はマツモトキヨシが、調剤事業はマツモトキヨシファーマシーズがそれぞれ引き継ぐ。

 再編によってグループ経営の効率化を図る。いずれも100%子会社を対象とした再編であるため、連結業績に与える影響は少ない。

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