コーナン商事、ビーバートザンを吸収合併

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コーナン商事は、来年3月1日付で連結子会社のビーバートザンを吸収合併すると発表した。

 コーナン商事は、来年3月1日付で連結子会社のビーバートザンを吸収合併すると発表した。ビーバートザンは解散する。

 ビーバートザンは、箱根登山鉄道がDIY事業として、1975年に1号店「ビーバートザン小田原店」を開店したのが実質的な創業となる。2003年に箱根登山鉄道が小田急電鉄の完全子会社となったのを機に、同事業を小田急電鉄に移管。その後2017年5月に、コーナン商事の100%子会社となっていた。ただし屋号の変更は行わず、現在神奈川県を中心に「ビーバートザン」名で6店舗、「ビーバープロ」の名前で5店舗を運営している。22年2月期の売上高は62億4000万円だった。

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