サンドラッグ、提携「Edyカード」を発行 他店でもポイント貯まる

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「サンドラッグEdyカード」と「ダイレックスEdyカード」
10月上旬から「サンドラッグEdyカード」と「ダイレックスEdyカード」の発行を始める

 サンドラッグは、楽天ペイメントおよび楽天Edyと提携し、オリジナルデザインのポイントカード機能付きEdyカードを発行する。電子マネーによる支払いができるほか、支払い金額に応じてサンドラッグの店舗と楽天Edyの加盟店でポイントが貯まる。

 10月上旬から順次、ドラッグストアの「サンドラッグ」「ドラッグトップス」、ディスカウントストアの「ダイレックス」の全店舗で発行する。

 店内のレジまたはチャージ機でカードに現金を入金すると、1000円ごとに5ポイント貯まる。また、会計時にカードを提示すると100円(税別)ごとに1ポイントが付与される。楽天ポイントカードを同時に提示すれば、200円(同)ごとに楽天ポイントも1ポイント貯まる。

 提携カードはサンドラッグの店舗だけでなく、コンビニエンスストアや食品スーパー、飲食店など全国100万を超える楽天Edyの加盟店でも利用でき、電子マネーで支払うと200円ごとにサンドラッグのポイントが1ポイント貯められる。

 「サンドラッグ」と「ドラッグトップス」では2016年5月から楽天Edy、19年7月からは楽天ポイントカードに対応、20年3月からはアプリ決済「楽天ペイ」も利用可能となった。「ダイレックス」では、20年4月から楽天Edyを利用できるようになっている。

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