コープさっぽろと凸版印刷は、札幌市と健康増進活動で連携する。コープさっぽろは店頭に自動血圧測定器を配備するなどして、来店者の健康管理に役立ててもらう。凸版印刷は、コープさっぽろの電子チラシに札幌市が作成する健康情報を掲載する。
コープさっぽろは、ドラッグストアカウンターがある札幌市内の14店舗（道内74店舗）に自動血圧測定器を設置、希望者が自分で血圧測定ができるようにする。カウンターでは札幌市の健康情報パンフレットなども配布する。
凸版印刷は電子チラシサービス「シュフー」を活用して、コープさっぽろの電子チラシに札幌市からの健康情報を載せる。道内では主婦層を中心に月間31万人がシュフーを利用している。
コープさっぽろと凸版印刷は、札幌市が市民の健康増進のために行っている「健康さっぽろ21」に協力することを目的に同市と「健康寿命の延伸に関する包括的連携協定」を結んだ。