イオンは３月13日、「イオンスマホ」シリーズの第５弾となるスマートフォン「VAIOフォン」の予約受け付けを始めた。３月下旬から全国の総合スーパー「イオン」など約540店舗で販売する。
ソニーから独立したVAIO（長野県）がデザインを監修、仮想移動体通信業者（MVNO）の日本通信製の端末で、端末代金は４万8000円（税別）、24回払いの場合は月額2000円。高速通信「LTE」が使い放題の通信料金定額プランと端末の分割代金を合わせると月額3980円となる。
富士通製の端末を使ったイオンスマホ第４弾に比べると月額料金は1100円高いが、月間１ギガバイトに制限されていた高速通信の容量が無制限になったり、端末に搭載されたカメラの性能が上がったりするなど第５弾のほうが高スペックとなっている。
イオンのネットショップでも販売する。