イオンは3月7日、プライベートブランド(PB)「トップバリュ」としてデザイン性にこだわった家電シリーズの第1弾、5品目を発売する。
家電購入の際、デザイン性を重視する傾向が強い若いファミリー層を主なターゲットに室内インテリアに調和するようなデザインに仕上げた。
商品は一度に4枚の食パンが焼けるトースター(税込価格6458円)、縦置きすれば収納スペースをとらない薄型のIHクッキングヒーター(8618円)、一度に6杯のコーヒーが抽出できるコーヒーメーカー(7538円)など。
プロダクトデザイナーの池内昭仁氏と石井保幸氏が結成したユニット「印デザイン」が、デザインを手がけた。
「イオン」や「ダイエー」「サンデー」などグループの約360店舗で販売する。今後は同シリーズの商品数を順次、拡大していく。