サークルKサンクスはスマートフォンとデジタルサイネージ(電子看板)を使ってクーポンを発行し、店舗に誘導する実証実験に参加する。
凸版印刷と東海旅客鉄道(JR東海)の広告代理店子会社が、JR名古屋駅で行う実験で、キリンビールマーケティングも参加する。
「キリン一番搾り生ビール(350ミリリットル缶)」の広告映像を駅構内に設置した電子看板で流し、それを見た人がスマートフォンで凸版印刷の「シュフーチラシアプリ」を起動すると、「サークルK」および「サンクス」で利用できるクーポンのコードを自動配信。「サークルK」「サンクス」の店頭にある情報端末でコードを入力し、クーポンを発券する。
実験期間は11月11~17日の7日間となっている。