セブン-イレブン・ジャパンは電子レンジで温めるだけで食べられるオリジナルのレンジ麺の容器を刷新、加熱中に温度が下がりにくくすることで食べ応えのあるコシやつるつるとした食感を実現した。この技術に関して、同社の麺類では初めて実用新案を申請した。
新容器を採用したレンジ麺に関しては、10月14日から首都圏を皮切りに全国で順次、販売を開始する。
発売するのは「おだし香る かき揚げ蕎麦」（税別369円）や「けんちんうどん」（同）など。石川・福井両県では「レンジでOK！いなりうどん」を販売するなど、地域の特性に合わせた商品も投入していく。