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【全国スーパー】 8月の既存店売上高は0.1%減、食品は堅調

 日本チェーンストア協会が発表した全国スーパー(加盟60社)の8月の売上高は、既存店ベースで前年同月比0.1%減だった。

 

 畜産品(8.8%増)や総菜(3.7%増)が好調で主力の食料品は1.0%増と前年を上回ったが、天候不順の影響で秋物の動きが鈍かった衣料品が3.6%減、住関品が1.2%減となり、全体としてはわずかに前年実績に及ばなかった。既存店の前年割れは5ヵ月連続。

 

 新店を含む全店ベースの売上高は3.0%増で、4ヵ月連続のプラスだった。