スターバックスコーヒージャパンは9月11日、2015年3月期の営業利益(非連結)が前期比19.2%増の130億5000万円になりそうだと発表した。5月9日に発表した従来予想に比べて15億円の上方修正となる。
店舗の改装効果やデザート風飲料「フラペチーノ」が好調なことなどから、既存店の売上高が想定を上回って推移しているのが要因。既存店売上高は6月が1.0%減と前年同月の実績を下回ったものの、その他の月はいずれも前年を上回り、7月は8.9%増、8月は3.3%増だった。
通期の売上高は9.6%増の1377億円と従来予想を27億円上回りそうだ。