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【テイクアウト市場】 14年は2.1%増の6兆1818億円、コンビニなど牽引

 富士経済がまとめた「外食産業マーケティング便覧2014」によると、テイクアウトフードの2014年の市場規模は前年比2.1%増の6兆1818億円となりそうだ。

 

 テイクアウトフードは、CVSデリカ(コンビニエンスストアの弁当・総菜)や量販店デリカ(スーパーの総菜)など規模が大きくかつ成長率の高い分野が牽引し、13年に市場規模が6兆円を突破。14年もカウンターコーヒーが好調のCVSデリカ、高齢者や単身者向けメニューの投入などで市場開拓を進めている量販店デリカが引き続き市場拡大に寄与しそうだ。

 

 量販店デリカが展開する低価格弁当との競合から横ばいが続いていたCVSデリカは、東日本大震災を機に利用者層が高齢者や女性にまで広がり、再び成長軌道に乗った。14年は大手チェーンが積極的な新規出店を行っていることもあり、CVSデリカの市場規模は4.6%増の2兆3473億円と前年(4.0%増)を上回る伸びを見せそうだ。