東急不動産は8月28日、大阪市中央区の日本生命球場跡地で開発中の商業施設について名称を「もりのみやキューズモールBASE(ベース)」に決定したと発表した。
敷地面積は約2万2900平方メートル、延べ床面積は約2万5000平方メートルで、2015年春に開業の予定。約50店舗のテナントが出店する。
同社は大型商業施設の名称を「キューズモール」に統一しており、2011年開業の「あべのキューズモール」(大阪市阿倍野区)ほか現在3施設を運営している(うち2つは既存施設からの名称変更)。
もりのみやキューズモールベースは地下鉄森ノ宮駅から徒歩1分の場所にあり、隣接地ではライフコーポレーションが新店を開設する予定。