アスクルは資本提携先のヤフーの協力で運営する個人向けのインターネット通販サービス「LOHACO(ロハコ)」で8月20日、酒類販売の専門サイトとして「ビアショップ」を開設した。
大手メーカーの商品を中心にビール、発泡酒、チューハイなど約100品目を販売する。
ロハコの利用者の6割が女性であることから、健康志向にマッチする機能性ビールや低アルコールビールの品揃えを充実させる。
ビアショップの商品とロハコで取り扱う日用品や食品などの商品は一度の手続で支払いを済ませることができ、最短で当日の時間帯指定で商品が届く。
ロハコはサービス開始から1年半となった今年4月、利用者数が累計100万人を突破、年間売上高は100億円を突破した。