免税店大手のラオックスの2014年12月期の連結営業利益は従来予想を大きく上回り、7億8000万円となりそうだ。中国で5店舗を閉鎖したため売上高は伸び悩むが、国内ではインバウンド(訪日外国人)客の増加で業績が順調に伸びており、前期の16億円の赤字から大幅に黒字転換する。従来予想では2億7500万円の黒字を見込んでいた。
同社が8月12日に発表した14年1~6月期の連結業績は、売上高が前年同期比36.3%増の202億円、営業損益は2億9300万円の黒字(前年同期は12億円の赤字)だった。
免税店大手のラオックスの2014年12月期の連結営業利益は従来予想を大きく上回り、7億8000万円となりそうだ。中国で5店舗を閉鎖したため売上高は伸び悩むが、国内ではインバウンド(訪日外国人)客の増加で業績が順調に伸びており、前期の16億円の赤字から大幅に黒字転換する。従来予想では2億7500万円の黒字を見込んでいた。
同社が8月12日に発表した14年1~6月期の連結業績は、売上高が前年同期比36.3%増の202億円、営業損益は2億9300万円の黒字(前年同期は12億円の赤字)だった。