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【セブンイレブン】千葉県と高齢者見守り協定、宅配サービス通じ

 セブン-イレブン・ジャパンは7月31日、千葉県と高齢者見守り活動に関する協定を結んだ。食事宅配サービス「セブンミール」の配達担当者が高齢者の異変に気付いた場合、各自治体の担当部署に通報する。また、配達担当者として高齢者の雇用を進めるほか、認知症サポーターの養成などで千葉県と積極的に協力する。

 セブンイレブンは、今年6月、館山市、鴨川市など千葉県内の4市町と高齢者の見守りに関する協定を結んでおり、県との協定を通じて他の自治体にも協定を広げていきたい考え。

 セブンイレブンが都道府県と同様の協定を結ぶのは、福岡県に次いで2例目となる。