【サンドラッグ】 北海道のエリアFCを子会社化、約50店舗を展開

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 ドラッグストア大手のサンドラッグ(東京都府中市)は、北海道で同社のフランチャイズ(FC)店舗を運営しているサンドラッグプラス(札幌市)を子会社化する。現時点で両社に資本関係はないが、9月1日付で全株式を取得する。取得金額は非公表。

 サンドラッグプラスは北海道でサンドラッグ約50店舗を営業、2014年2月期の売上高は181億円、営業利益は8800万円となっている。

 同社を完全子会社化することで、北海道での出店を強化する構えだ。

 サンドラッグは2015年3月期に売上高4647億円(前期比3.8%増)、営業利益289億円(3.0%増)を見込んでいるが、サンドラッグプラス子会社化による連結業績への影響は「軽微」としている。

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