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【イオン】 CEO直轄の内務統括担当新設、マッキンゼー・山梨氏が就任

 イオンは4月1日付の機構改革で、岡田元也グループCEOの直轄として内務統括担当を新設、同日付で顧問に就任した大手コンサルティング会社、マッキンゼー・アンド・カンパニーの山梨広一ディレクター(59歳)が内務統括担当に就いた。

 内務統括担当の組織下に、グループ戦略と秘書室を統括するグループ戦略最高責任者を置く。グループ戦略最高責任者には3月1日付で堤唯見執行役(60歳、前グループマーケティング責任者兼秘書室責任者)が就任している。

 そのほか、新設する都市シフト推進部長にイオンエブリ(旧テスコジャパン)の佐藤大社長、シニアシフト推進部長に前グループCOO付の谷島英明氏、デジタルシフト推進部長に井関定直Eコマース事業戦略チームリーダーがそれぞれ就任した。佐藤氏と井関氏は現職との兼務。