【MV中部】 営業利益予想を13億円余り引き下げ16億円に、14年2月期

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 イオン子会社の食品スーパー、マックスバリュ中部(名古屋市)は3月18日、2014年2月期の連結営業利益が16億円になったようだと発表した。従来予想の29億5000万円に比べると大幅な引き下げとなる。

 既存店売上高が前期比2.5%減と当初計画の0.4%減を大きく下回ったのが要因。経費の削減が売上高の落ち込みに追いつかず、大幅減益となった。

 売上高に当たる連結営業収益は1530億円と従来予想を50億円下回った模様。

 同社は前期に決算期を1月末から2月末に変更しており、前期は13ヵ月の変則決算となっているから単純比較はできないが、13年2月期の営業収益は1349億円、営業利益は15億7300万円だった。

 13年3月にマックスバリュ中京を吸収合併しており、14年2月期の業績には合併効果も反映されている。

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