京成電鉄は3月18日から順次、京成線の駅売店「MiNi SHOP」をコンビニエンスストアのファミリーマートに転換する。京成電鉄の子会社、コミュニティー京成(千葉県船橋市)が2010年にファミリーマートとフランチャイズチェーン(FC)契約を結び、京成上野駅コンコースなどでファミリーマート22店舗をすでに運営しており、今後、駅売店から転換するファミリーマートも同社が運営する。
第1弾として3月中に「お花茶屋駅」「京成八千代台駅」「勝田台駅」などにある8店舗をファミリーマートに切り替える。4月以降も順次、転換を続ける。
ファミリーマートは鉄道関係13社とFC契約を結び、鉄道関連施設で402店舗(2014年2月末現在)を展開している。