【ユニクロ】 2月の既存店売上高は0.8%増、大雪などで客足鈍る

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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 ファーストリテイリングが発表した国内ユニクロ事業の2月の売上高は既存店ベースで前年同月比0.8%増だった。4ヵ月連続で前年実績を上回ったものの、1月の15.0%増に比べると伸び率が大きく縮小した。

 関東甲信地方を2度に渡って直撃した大雪の影響などもあり、1月に9.9%増だった客数が4.2%の減少となったことが要因。単価の高い冬物商品の動きがよかったことから、客単価は5.2%増と5ヵ月連続のプラスとなった。

 2014年8月期上期(13年9月?14年2月)の累計では、既存店売上高は2.2%の増加。10月を除いて、おおむね好調に推移した。

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