マックスバリュ西日本、中国・青島市に2号店、都市型SCの核店舗

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 イオン系食品スーパーのマックスバリュ西日本(広島市)は3月1日、子会社のイオンマックスバリュ(青島)商業を通じて中国・青島市に「マックスバリュ青島中心広場店」をオープンした。

 同社の中国での出店は、2013年8月の「マックスバリュ万邦中心店」(青島市)に次いで2店舗目。「青島中心広場店」は1号店の「万邦中心店」と同様、街の中心部にある都市型ショッピングセンター(SC)の核店舗としての出店。オフィスやマンション、ホテルなどが入る複合高層ビルに隣接しており、オフィスのランチ需要やホテル宿泊客のニーズを見込んで、弁当・総菜、菓子、つまみ類、酒類などの品揃えを充実させた。

 SC全体の営業面積は3万6000平方メートル、そのうちマックスバリュの売場面積は1150平方メートルとなっている。

 イオン系食品スーパーでは、マックスバリュ東海(静岡県長泉町)が広東省広州市で、マックスバリュ中部(名古屋市)が江蘇省蘇州市で、それぞれ13年から出店を始めている。

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