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【全国スーパー】 13年の年間売上高は既存店ベースで0.7%減、17年連続の減少

 日本チェーンストア協会が発表した全国スーパー(加盟58社)の2013年の年間売上高は12兆7224億円で、全店ベースでは前年比1.5%増と2年ぶりのプラスとなったものの、既存店ベースでは0.7%減で17年連続でのマイナスだった。

 

 7月以降は相場高の影響もあって農産品、畜産品が好調に推移するなど既存店売上高が堅調な月が多かったが、前半のマイナスを取り戻すことができなかった。

 

 同時に発表した13年12月の売上高は、全店ベースで2.6%増、既存店ベースでは0.8%の減少だった。主力の食料品は既存店ベースで0.7%増と堅調だったものの、衣料品が8.7%減と大きく落ち込んだため、全体としては前年実績に届かなかった。既存店ベースでのマイナスは5ヵ月ぶり。