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【マクドナルド】 12月の既存店売上高は9.0%減、6ヵ月連続のマイナス

 日本マクドナルドホールディングスが発表した2013年12月の既存店売上高は、前年同月比9.0%減となり、6ヵ月連続でのマイナスとなった。

 

 客単価は3.5%増と8ヵ月連続で前年を上回ったものの、客数が12.1%減と8ヵ月連続のマイナス、2ケタのマイナスもこれで3ヵ月連続と客離れが止まらない。値引きや販促キャンペーン縮小による単価引き上げ策が客から敬遠されているようだ。

 

 新店を含む全店ベースの売上高も8.8%減で、6ヵ月連続の前年実績割れ。同社は12月19日に13年12月期決算予想の下方修正を発表しており、営業利益は前期比53.6%減の115億円と前の期から半減する見込みだ。