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【スタートトゥデイ】 個人が出店できるファッション通販サイト立ち上げへ

 アパレルのインターネット通販サイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を運営するスタートトゥデイは2014年1月15日、個人でも簡単に出店できるインターネットショッピングモール(仮想商店街)「ZOZOMARKET(ゾゾマーケット)」を立ち上げる。

 

 オンラインストア開設支援サービスを行う子会社、ブラケットが運営する。個人でも法人でも出店可能で、若手のクリエイターや全国のアパレルショップなどの出店を見込む。

 

 ブラケットが運営するウェブサイト「STORES.jp」上で、自分のオンラインストアを開設、ブラケットの定める規定に沿った審査を通過すればすぐに商品を販売できる。運営者側に払う販売手数料は売上高の10%。

 

 原則として無料で出店できるが、独自のドメインを使えたり、アイテム数無制限で商品を登録できたりする「プレミアム」会員の場合は月額980円の利用料が必要となる。