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【セブンイレブン】四国初となる弁当・おにぎりなどの専用工場を開設

 セブンーイレブン・ジャパンは香川県坂出市に四国では初となる同社向けの専用工場を開設する。弁当・おにぎりの主力ベンダーである「わらべや日洋」の子会社が運営、12月23日に稼働させる。

 セブンイレブンは今年3月、香川・徳島両県に出店して四国に初進出。11月27日現在で両県に119店舗を展開している。2014年春には愛媛県、16年度中には高知県でも出店を始める予定で、18年度までに四国4県で約570店舗を出店する計画だ。

 今回新設する香川工場では米飯16万食、調理麺4万食など1日当たり約20万食の製造能力があり、四国全域への商品供給を予定している。