【サンドラッグ】 4~9月期は13.8%の営業増益、ディスカウント事業好調

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 ドラッグストア大手のサンドラッグが発表した2013年4~9月期の連結業績は、売上高が前年同期比8.8%増の2173億円、営業利益が13.8%増の136億円と増収増益だった。

 既存店売上高が0.8%増と堅調に推移、中でもディスカウントストア(DS)事業は2.5%増と好調だった。

 事業セグメント別の業績でもDS事業は9店舗を新設した効果もあって売上高が14.2%増の643億円、営業利益が45.1%増の22億円と全体の業績アップに貢献した。

 主力のドラッグストア事業は売上高が7.0%増の1652億円、営業利益は9.3%増の113億円だった。同事業では22店舗を新規出店、子会社の星光堂薬局などを含めてグループのドラッグストア店舗数は734店舗となった。

 14年3月期通期の業績見通しについては従来予想を据え置き、売上高が7.9%増の4395億円、営業利益が9.6%増の271億円とした。

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