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【コンビニ売上高】 7月の既存店は0.8%減、2ヵ月ぶりのマイナス

 日本フランチャイズチェーン協会がまとめた主要コンビニエンスストア10社の7月の売上高は、既存店ベースで前年同月比0.8%減だった。前月は全国的な暑さが追い風となり0.1%増と13ヵ月ぶりに既存店売上高がプラスとなったが、7月は後半に天候不順が続き前年実績を下回った。

 

 客数は0.04%増と14ヵ月ぶりのプラスとなった。月前半の猛暑が効いた。客単価は0.8%減で2ヵ月ぶりのマイナスだった。

 

 新店を含む全店ベースの売上高は4.6%増で5ヵ月連続のプラス。商品別の売上高(全店ベース)は、弁当・総菜を含む日配食品が8.0%増、菓子や飲料などの加工食品が2.6%増、たばこや雑誌・日用品など非食品は1.4%増、チケットなどのサービスは16.5%増だった。