三井不動産は7月25日、現在建て替え工事を進めている「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY」の西館を11月下旬に開業すると発表した。
ららぽーとTOKYO-BAYは三井不動産のショッピングセンター(SC)事業における代表的な施設で、1981年にダイエーとそごうを核店舗とする2核1モールの郊外型SCとして開業、その後、改装やテナントの入れ替えを続けてきた。
施設全体の店舗面積は約10万4000平方メートルで、北・南・西の3館で構成されているが、今回はこのうち西館の建て替えを行っている。
西館の店舗面積は約2万4000平方メートルで、建て替え後は神奈川県を地盤とする食品スーパーの「ロピア」、ベビー・マタニティ用品の「アカチャンホンポ」、玩具・ベビー用品専門店の「トイザらス・ベビーザらス」、複合映画館の「TOHOシネマズ」など約50店舗のテナントが入居する。