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【コープこうべ】 太陽光発電を本格化、配送センターの屋根などを活用

 コープこうべは7月1日、太陽光発電を本格的に始めると発表した。配送センターや子会社の食品工場の屋根、遊休地など6ヵ所に太陽光発電パネルを設置、9月から順次発電を開始する。

 

 総発電量は年間約203万キロワット時と一般家庭の年間電力消費量に換算すると約560軒分に相当。全量を関西電力に売電する。

 

 発電事業は100%子会社のコープ環境サービスを通じて行う。発電用パネルを設置するのは、「鳴尾浜配送センター」(兵庫県西宮市)や「協同購入センター北神戸」(神戸市北区)、丹波市にある遊休地など。