セブンーイレブン・ジャパンは5月24日、セルフ式のドリップコーヒー「セブンカフェ」の販売数が好調なことから初年度の年間販売目標を当初の3億杯から4億5000万杯に引き上げると発表した。
同社は今年1月から「セブンカフェ」の販売を開始、1杯ごとにペーパードリップする淹れたてコーヒーがレギュラーサイズで1杯100円という安さもあって、1店舗当たり1日60杯の当初目標に対して、約4割増の83杯で推移しているという。
「セブンカフェ」の取り扱い店舗は、岩手、山形など東北4県と愛知、静岡など東海4県を除く約8500店舗(5月24日現在)となっているが、8月末までには約1万5000店舗のほぼ全店に拡大する予定。
また、同じセブン&アイグループのヨークベニマルやヨークマート、イトーヨーカドー店内のフードコートなどでも販売を始める。