コープぐんま、高崎市に近隣型SC「ハルナモ」 16年ぶりに新規出店

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近隣型ショッピングセンター「HALUNAMO」の外観イメージ
核店舗の「コープみさと店」は、同生協として初の600坪型の大型店

 生活協同組合コープぐんま(群馬県桐生市)は5月27日、近隣型ショッピングセンター(SC)「HALUNAMO(ハルナモ)」(同高崎市)を開業した。核店舗の「コープみさと店」は、同生協としては16年ぶりの新店となる。

 ハルナモの敷地面積は約9300㎡で、テナントとしてドラッグストアの「サンドラッグ」、100円ショップの「セリア」、衣料品店の「サンキ」などが出店する。369台の駐車場を備える。

 コープみさと店の売場面積は1980㎡で、同生協として初の600坪型の大型店。同店の開業によって、コープぐんまの店舗数は8店舗となった。

 農産品売場では有機JASコーナーを展開、地元農協「JAはぐくみ箕郷」の野菜を取り扱う。水産品売場には対面コーナーを設置して、来店客とのコミュニケーションを促進するほか、寿司や総菜を販売する。畜産品では、「産直純和鶏お米育ち」などコープデリのブランド商品をコーナー化する。

 そのほか、コープデリの宅配商品が受け取れる「店舗ステーション」の運営を6月下旬から開始する。

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