マックスバリュ西日本、中国・青島市に現地法人設立、マックスバリュで3社目

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 イオン子会社の食品スーパー、マックスバリュ西日本(広島市)は2月7日、山東省青島市にイオンマックスバリュ(青島)商業を設立したと発表した。イオンの食品スーパー子会社が中国で現地法人を設立するのはマックスバリュ東海(静岡県長泉町)、同中部(三重県松阪市)に次いで3社目。

 マックスバリュ3社はそれぞれ西日本が山東省、東海が広東省、中部が江蘇省をテリトリーとし、食品スーパーの出店を進めていく。このうち東海はすでに1月19日、広州市に中国における1号店を出店している。西日本、中部の両社も早晩、出店に着手する予定だ。

 イオングループとしては2020年度に中国での食品スーパーの店舗数を400店に増やす目標を掲げている。

 イオンマックスバリュ(青島)商業の資本金は8000万元(約11億9200万円)で、マックスバリュ西日本が80%、イオングループ中国本社と青島イオンがそれぞれ10%を出資した。

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