【東急電鉄】武蔵小杉駅の新商業施設に「東急フードショー」小型版、マルエツも

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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 東京急行電鉄は1月16日、川崎市の東急東横線・目黒線「武蔵小杉駅」の新商業施設「武蔵小杉東急スクエア」(売り場面積1万1204平方メートル)のテナント概要を明らかにした。

 東急スクエアは武蔵小杉駅南口構内の既存店舗と建設中の新駅ビルおよび駅西側の再開発ビルの一部フロアを商業施設として一体運営するもので、先行オープンしている食品スーパーの東急ストアなど既存店舗を含めて計98店のテナントが入居する。

 全面開業するのは4月2日で、東急百貨店が総菜やスイーツなどの専門店を集めて運営するデパ地下食品街の小型版「東急フードショースライス」やカジュアル衣料の「ユニクロ」、東急ハンズの小型店「ハンズ ビー」、ドラッグストアの「ハックドラッグ」などが新規オープンする。このほか、地権者店舗として食品スーパーのマルエツなども出店する。

 再開発ビルには東急スクエアのほか医療モールや市立図書館なども入居、再開発エリア全体の名称は「小杉コアタウン」に決まった。

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