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サークルKサンクス、竹内取締役の社長昇格を決定、ユニーから代表取締役専務

 サークルKサンクスは取締役営業本部長の竹内修一氏(50歳)が2月21日付けで社長に昇格する人事を決めた。同時にユニーの常務取締役で食品スーパー部門、ピアゴ営業本部長の小川高正氏(56歳)が代表権を持った専務に就任する。

 一方、現社長の中村元彦氏(53歳)はサークルKSの取締役を退任し、2月21日付けで発足するユニーグループ・ホールディングスの代表取締役社長兼最高執行責任者(COO)に就く。

 サークルKSの代表取締役は現在、中村社長だけだが、新体制では竹内社長と小川専務の2人が代表権を持つツートップ体制となる。

 新社長となる竹内氏は1991年にサークルケイ・ジャパンに入社、2002年業務本部システム部長、04年営業企画室長、11年3月執行役員第五地域本部長、12年3月執行役員営業本部長を経て、12年5月に取締役に就任。サークルKSの取締役では最年少だ。